塗り薬の最適な使用量
2025年1月の掲載当時の内容です。制度・数値・施設の取り組みは、現在と異なる場合があります。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。本年も職員一同、皆様にご満足頂ける支援・サービスを心がける所存です。何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。
感染症予防
さて、灼熱の夏から打って変わって寒い冬となり、空気の乾燥が強くなってきております。今年はインフルエンザが猛威を振るっておりますが、風邪やインフルエンザの原因ウイルスは乾燥を好むため、当施設でも出来る限り加湿を心掛けています。
皮膚の乾燥防止
感染症予防を心がけ1日何度も手洗いをしていると、手の乾燥が非常に強くなってきます。手の油分が失われないよう保湿剤の使用が有効ですが、保湿剤にはより効率的な使用法があるようです。全ての保湿剤に共通するのか確認できておりませんが、例えば処方薬のヒルドイドソフト軟膏(ヘパリン類似物質)を入浴後に塗る際は、『身体を拭いた直後に浴室内で塗布すること』が推奨されています。空気の乾燥により水分が失われる前の使用が良いようですね。
塗り薬の最適な使用量
また、調剤薬局等で耳にされたことがあるかも知れませんが、塗り薬にはそれぞれ『最適な使用量』があります。チューブの場合、成人の人差し指の先端から第一関節までの長さを押し出した量が約0.5gに相当し、この量で成人の掌約2枚分の面積(両手を広げた面積)に塗る量となります。またローションの場合は、1円玉大に出した量が約0.5gとなり、同様に掌2枚分に塗ることが可能です。
せっかく使う薬ですので、最適なタイミングで最適な量を使用し、効果を高めていただければ幸いです。
今年も『しあわせたより』で、入居者様のご様子や様々な情報を発信したいと考えております。また入居者様・ご家族の皆様も健康で、良い一年でありますよう願っております。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
出典:しあわせたより 2025年1月号
